楽天モバイルに乗り換えたいと思っても、「MNPって何?」「ワンストップって結局どうやるの?」「SIMとeSIMどっちがいい?」「乗り換えた瞬間にスマホが使えなくならない?」「本人確認が面倒そう」と不安になるのは当然です。スマホ回線は生活の中心にあるので、失敗したときのダメージが大きいからです。仕事の連絡が取れない、家族と連絡できない、地図が開けない、決済アプリの認証が通らない。こうした“もしも”を想像するほど、乗り換えの一歩が重くなります。
ただ、楽天モバイルの乗り換えは、落とし穴さえ知っていれば、実際の作業はそこまで難しくありません。公式手順も「事前準備→申し込み→電話番号の引き継ぎ申請→転入(開通)→利用開始」という流れで整理されています。 つまり、やることは5ステップで、しかも順番通りに進めれば迷いにくい構造です。
一番よくある失敗は「申し込みが完了した=乗り換え完了」と勘違いして、開通(MNP転入)を後回しにしてしまうことです。楽天モバイルでは、SIMカードなどの配送物が到着した後(eSIMなど配送がない場合は準備後)に「MNP転入を開始する」ボタンから転入手続きを行い、そこで回線が切り替わって利用開始になります。 さらに、転入手続きには時間帯のルールがあり、9:00〜21:00に手続きすれば当日中に開通し、21:01〜翌8:59は翌9:00以降に開通となる点も要注意です。 月末ギリギリ・夜遅い時間帯に作業すると「翌日扱い」になりやすく、損をした気分や不安につながりやすいので、ここは最初に押さえておきましょう。
また、本人確認も不安ポイントですが、必要条件は明確です。たとえば、書類画像アップロードでは「表面・裏面のアップロードが必要」「氏名・住所・生年月日が申込内容と一致」「有効期限内」「顔写真確認」などが注意事項としてまとめられています。 つまり、よくある“本人確認で止まる”原因は、書類がないことではなく「一致していない」「撮影が不鮮明」「裏面を出し忘れた」などのミスです。 ここもチェックリスト化すれば不安は消せます。
この記事では、難しい言葉をできるだけ避け、楽天モバイルの公式ステップに沿って「今どこをやっているか」が分かるように、超シンプルに手順を解説します。 読み終える頃には、乗り換えが“よく分からない怖い作業”から、“順番通りに進めれば終わるタスク”に変わるはずです。
MNPとは何か(めちゃ簡単に)
MNPは「電話番号を変えずに携帯会社を変える仕組み」です。
楽天モバイルに乗り換えても、今の番号をそのまま使いたい人はMNPで手続きします。
楽天モバイルの乗り換えは5ステップ
公式案内の流れを、やることだけに翻訳するとこうです。
- 事前準備(書類・端末・支払いの準備)
- 申し込み(楽天モバイルに契約申し込み)
- 電話番号の引き継ぎ申請(MNP申請)
- 転入(MNP転入を開始する=開通手続き)
- 利用開始(開通完了後、楽天回線が使える)
ここで重要なのは、「申し込み」と「開通(転入)」は別作業ということです。
この2つを分けて理解できれば、手順はほぼ勝ちです。
ワンストップと予約番号、どっち?
楽天モバイル公式では「MNPワンストップならMNP予約番号の取得が不要」と説明されています。
ただし、対象外の携帯会社・すでに予約番号を取っている場合・ショップ申し込みの場合はワンストップが使えない、とも明記されています。
乗り換え前の準備(必要なもの)
必要なものはこの3点+端末確認
MNPワンストップの事前準備として、公式に次が挙げられています。
- 本人確認書類
- 楽天会員ユーザID・パスワード(楽天ID)
- クレジットカード/銀行口座情報
これに加えて、公式には「お持ちの製品が楽天モバイルで使えるか確認」「製品によってはSIMロック解除が必要」と案内されています。
本人確認で止まらないチェック
楽天モバイルの本人確認ページでは、アップロード方式での注意事項が具体的に書かれています。
最低限ここだけ守ると“撮り直し地獄”が減ります。
※住所が最新でない場合、補助書類が必要になるケースがある点も明記されています。
名義の一致は必須(地味に重要)
楽天モバイルの乗り換え手順では「乗り換え元の名義と楽天モバイルの名義が同一である必要がある」と注意事項にあります。
名義が違う場合は、原則として先に乗り換え元で名義変更してから申し込みます。
申し込み〜番号引き継ぎ申請(ワンストップ)
申し込みでやること(迷う所だけ)
申し込み画面で「他社から乗り換え(MNP)」を選ぶのがポイントです。
申し込み完了後、完了メールが届くと案内されています。
電話番号の引き継ぎ申請(ここがMNP本体)
ワンストップの場合、my 楽天モバイルの「申し込み履歴」から「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をタップし、乗り換え元を選んで申請ページへ移動します。
乗り換え元のID/パスワードが分からない場合は、予約番号方式へ切り替える案内も記載されています。
申請の受付時間(当日中に終えたい人は要確認)
公式には、申請受付時間により完了が変わるとあります。
- 0:00〜21:20:当日中に完了。
- 21:21〜23:59:翌9:00以降に完了。
“月末最終日の夜”にやると翌日扱いになりやすいので、余裕がある時間に動くのが不安解消の近道です。
開通(MNP転入)と当日の注意点
「MNP転入を開始する」ボタンが出たら開通フェーズ
ワンストップ申請が完了し、SIMカードなどの配送物が到着すると「MNP転入を開始する」ボタンが表示されると案内されています。
配送物がある場合は“到着してから手続き”と明記されているので、焦って先に押さないのが安全です。
開通可能時間(ここが一番大事)
転入手続きの時間によって、開通が当日か翌日かが変わります。
- 9:00〜21:00:当日中に開通。
- 21:01〜翌8:59:翌9:00以降に開通。
さらに「受け取り直後や21:00直前に申し込むと当日の開通に間に合わず翌日開通になる場合がある」と注意書きがあります。
不安を減らすなら、月末でも“日中〜夜早め”に開通を終えるのが鉄板です。

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