楽天モバイルへ「初めて」乗り換える場合は、全体の流れを ①準備 → ②申し込み → ③回線切替(開通) → ④初期設定 → ⑤動作確認 の5段階に分けて進めると失敗しにくいです。特に初心者のつまずきは「名義の不一致」「回線切替のタイミング」「APNやRakuten Link設定」の3つに集中します。
まず全体像(初心者が迷わない順番)
乗り換えは“申込をしたら終わり”ではなく、申込後に「電話番号の引継ぎ(MNP)申請」や「回線切替」を行ってはじめて使える状態になります。
楽天モバイル側の案内でも、他社から電話番号そのままで乗り換える(MNP)手順が整理されており、その流れを順番通りに踏むのが最短ルートです。
また、SIMを挿しても開通しない場合の対処として「MNP開始→旧SIM圏外確認→新SIM挿入→待つ→再起動/機内モード」など具体的なチェックが提示されているため、焦らず“手順に戻る”ことが重要です。
乗り換え前の準備(ここが一番大事)
初めての乗り換えで失敗しやすいのは、申し込み情報と本人確認書類、そして乗り換え元キャリアの情報が噛み合っていないケースです。楽天モバイルのMNP案内でも、契約名義が同一である必要がある旨が明記されています。
この段階で準備しておくとスムーズです。
- 本人確認書類(免許証など)と、支払い方法(クレジットカード等)。
- 乗り換え元の契約情報(名義・登録住所・暗証番号/パスワード類)。
- 使う端末の状態確認(SIMフリーか、eSIM対応か、SIMを入れ替えできるか)。
- SIMの選択(物理SIMにするか、eSIMにするか)。
さらに、MNP予約番号が必要かどうかも早めに判断すると迷いが減ります。楽天モバイルでは、MNP予約番号なしで乗り換えできる案内も用意されています。
申し込み(オンラインで迷いやすいポイント)
申し込み画面では「他社から乗り換え(MNP)」を選び、電話番号をそのまま引き継ぐ前提で進めます。
申し込み後にやるべきこととして、my 楽天モバイルから「電話番号の引継ぎ(MNP)申請」を行う流れが案内されています。
ここで注意したいのは「申し込み完了=もう使える」ではない点で、初心者ほどこの段階でSIMを挿してしまい“まだ切替できていない”状況に陥りがちです。
回線切替(開通)でつまずかない手順
初期トラブルの最大原因は「回線切替が未完了」または「切替の順番違い」です。楽天モバイルの案内では、SIMをセットしても開通しない場合の流れとして、my 楽天モバイルでMNP開始を行い、旧SIMが圏外になったことを確認してから新SIMを挿す手順が示されています。
また、開通手続きは電波がつながりやすい場所(窓際や屋外)で行うことが推奨されています。
もし開通が進まない場合は、再起動や機内モードON/OFFを試すよう案内されています。
初心者向けに、実際の手順を“やること”として整理するとこうなります。
- my 楽天モバイルでMNP開始を実施する。
- 旧SIMが圏外になったのを確認する(ここが重要)。
- 新しいSIMを端末へ挿入(eSIMなら端末側で有効化)して数分待つ。
- 変化がなければ再起動、または機内モードON/OFFを試す。
この流れに沿えば、少なくとも「切替手順が原因で詰まる」確率を大きく下げられます。
初期設定(APN)でネットが繋がらないとき
「アンテナは立つのにネットが繋がらない」「4G/5G表示があるのにブラウザが開かない」といった症状は、APN関連の設定が影響している場合があります。楽天モバイルFAQでは、他社で利用していた端末などでAPN設定が必要になることがあると説明されています。
また、APN設定の概要や、iPhone・Androidでの設定方法について楽天モバイル側の解説記事も用意されています。
つまり初心者がここで覚えておくべきポイントは「端末や状況によっては、挿すだけで繋がらないケースがある」ということです。
Rakuten Link(通話)でつまずかないために
楽天モバイルは「Rakuten Link」を使う通話が絡むため、回線自体は開通していても「通話だけできない」「相手の声が聞こえない」などが起こることがあります。
Rakuten Linkの初期設定ではアクセス許可が必要で、特にマイク許可がないと通話できないと明記されています。
そのため、Link関連の不具合は“アプリの権限”を最初に疑うのが近道です。
乗り換え後の動作確認(これで安心)
最後に「使える状態になったか」を短時間で確認します。開通直後は設定の反映に少し時間がかかる場合もあるため、確認は段階的に行うのが安全です。

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