Libero 5G IV(A302ZT)は、ワイモバイルが展開するスマートフォンの中でも、価格と実用性のバランスが非常に優れた“コスパ最強クラス”の1台として注目されています。薄型で軽量なボディに、6.6インチの大画面ディスプレイ、防水防塵対応、そして5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。派手なスペック競争を狙った端末ではありませんが、日常生活でスマートフォンに求められる要素を過不足なく備えている点が、多くのユーザーから支持されている理由です。学生の初めてのスマホ、シニア世代の買い替え、あるいはサブ端末としての利用など、幅広い層にフィットする設計になっています。

そんなLibero 5G IVについて、近年とくに増えているのが「楽天モバイルでも使えるのか?」という疑問です。ワイモバイル向け端末という位置づけから、他社回線での利用に不安を感じる人も少なくありません。しかし結論から言えば、Libero 5G IVは楽天モバイルでも“使えるケースが多い”スマートフォンです。ただし、どのエリアで、どのような使い方をするかによって、満足度に差が出る端末でもあります。
楽天モバイルは自社回線としてBand 3(1.7GHz帯)をメインに運用しており、都市部ではこのBand 3をしっかりつかめるかどうかが通信安定性を左右します。Libero 5G IVはこのBand 3に対応しているため、東京・大阪・名古屋といった都市部や、その周辺エリアでは比較的安定した通信が期待できます。SNS、Web閲覧、動画視聴といった一般的な用途であれば、「つながらない」「極端に遅い」と感じる場面は限定的でしょう。
一方で注意したいのが、建物内や郊外、地方エリアでの通信です。楽天モバイルはパートナー回線としてauのBand 18/26を利用していますが、Libero 5G IVはこのバンドへの対応が限定的です。そのため、屋内や地下、郊外では電波が弱く感じられるケースがあります。これは端末の不具合というよりも、対応バンド構成による特性であり、「都市部中心で使うか」「地方や屋内利用が多いか」で評価が分かれるポイントです。
5Gについても気になるところですが、Libero 5G IVは5G対応端末ではあるものの、楽天モバイルが主に展開している5G帯域(n77)との相性は限定的です。そのため、「楽天モバイルの5Gをフルに活かす」というよりは、「基本は4G、入ればラッキー程度で5G」と考えておくと、実際の使用感とのギャップが少なくなります。楽天モバイルの5Gエリア自体もまだ拡大途中であるため、現時点では4Gの安定性を重視する使い方が現実的です。
設定の難易度については、比較的シンプルです。Libero 5G IVに楽天モバイルのSIMを挿入すると、多くの場合は自動的にAPNが設定され、そのまま通信が始まります。万が一通信が開始されない場合でも、APNを「rakuten.jp」に設定するだけで改善するケースがほとんどです。Android端末に慣れていない人でも、ネット検索しながら数分で対応できるレベルであり、「設定がむずかしくて使えない」という心配は過剰といえるでしょう。
通話については、楽天モバイルのRakuten Linkアプリが利用できる点も重要です。Libero 5G IVはAndroid端末のため、Rakuten LinkをインストールしてSMS認証を行えば、国内通話を無料で利用できます。相手がRakuten Linkを使っていなくても無料になるため、通話料金を抑えたい人にとっては大きなメリットです。音声品質も安定しており、日常的な通話で不満を感じる場面は少ないでしょう。
テザリング機能も実用レベルで、ノートPCやタブレットを接続しての簡単な作業やWeb閲覧には十分対応できます。外出先で一時的にネット環境が必要になった場合や、サブ回線として使う場合には特に便利です。5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、テザリング利用時でもバッテリー切れを起こしにくい点は、Libero 5G IVならではの強みといえます。

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- ■ Libero 5G IV A302ZT は楽天モバイルで使える?対応バンドを徹底チェック
- ■ 【結論】Libero 5G IV A302ZT は「楽天自社回線では使えるが、パートナー回線非対応のため注意が必要」
- 【総合評価】楽天モバイルで使えるが“都市部限定での利用がおすすめ”
- ■ Libero 5G IV A302ZT を楽天モバイルで使う設定方法
- ■ Libero 5G IV × 楽天モバイルのメリット
- ■ Libero 5G IV × 楽天モバイルの注意点
- ■ 【まとめ】Libero 5G IV A302ZTは“都市部の楽天ユーザー向けのコスパスマホ”
- 【結論】都市部では問題なく使えるが、郊外や地方では圏外リスクのある端末。
■ Libero 5G IV A302ZT は楽天モバイルで使える?対応バンドを徹底チェック
まずは楽天モバイルで使えるかどうかを判断するうえで、最重要となる「対応バンド」から確認することが欠かせません。スマホが楽天モバイルで使えるかどうかは、対応機種かどうかだけでなく、どの通信バンドに対応しているかによって、実際の使い勝手が大きく変わります。表面上は「楽天モバイル対応」と書かれていても、対応バンドが不足していると、日常利用で不便を感じるケースは少なくありません。
楽天モバイルは、他キャリアと異なり自社回線を中心に通信サービスを提供しています。その中核となるのがBand 3です。このBand 3に対応していない端末は、楽天モバイルでは基本的に通信できないため、最初に確認すべき必須条件となります。都市部を中心に整備が進んでいるため、屋外や主要エリアでは比較的安定した通信が期待できますが、Band 3だけに対応していれば安心というわけではありません。
次に重要なのが、パートナー回線で使われるBand 18やBand 26への対応です。楽天モバイルは全国すべての場所を自社回線だけでカバーできているわけではなく、郊外や地方、建物内などではパートナー回線によって通信を補完しています。ここに対応していない端末の場合、楽天自社回線が弱くなった瞬間に圏外になる可能性があり、「使える場所」と「使えない場所」の差が極端に出やすくなります。
特に初心者が勘違いしやすいのが、「5G対応=つながりやすい」という認識です。実際には、5G対応かどうかよりも、4Gでどのバンドに対応しているかの方が日常利用では重要になります。楽天モバイルの5Gはエリアが限定的であり、多くの時間は4G通信が中心です。そのため、Band 3とBand 18/26の対応状況が、通信の安定性を左右する決定的な要素になります。
また、対応バンドは設定やアップデートで後から追加できるものではありません。端末のハードウェア仕様によって決まっているため、購入前に確認しないと後戻りができない点も注意が必要です。価格の安さやデザインだけで選んでしまうと、「思ったよりつながらない」「外では使えるのに家の中で圏外になる」といった不満につながりやすくなります。
楽天モバイルを快適に使うためには、自分の生活圏をイメージしながら対応バンドを確認することが大切です。都市部中心で屋外利用が多い人であればBand 3対応だけでも実用になる場合がありますが、郊外や地方、屋内利用が多い人の場合はパートナー回線対応があるかどうかで安心感が大きく変わります。メイン回線として使うのか、サブ回線として割り切るのかによっても、求められるバンド構成は異なります。
このように、楽天モバイルで使えるかどうかを判断する際は、まず対応バンドの確認が最優先です。対応機種一覧に載っているかどうかだけでなく、Band 3とパートナー回線対応の有無を把握することで、購入後の後悔を防ぐことができます。楽天モバイルは料金の安さが魅力のキャリアですが、そのメリットを最大限活かせるかどうかは、端末選びの段階でほぼ決まっていると言っても過言ではありません。
● 4G(LTE)対応バンド
対応バンドを確認すると、この端末は Band 1、Band 3、Band 8、Band 28、Band 41 に対応しており、楽天モバイルで使えるかどうかを判断するうえで重要なポイントが見えてきます。中でも最も注目すべきなのは、楽天モバイルの自社回線である Band 3 に対応している点です。Band 3は楽天モバイル利用における必須バンドであり、これに対応していない端末は、そもそも楽天回線での通信が成立しません。その意味で、この端末は楽天モバイルで「使える条件」を満たしていると言えます。
Band 3は主に都市部や人口集中エリアを中心に整備されており、屋外や駅周辺、主要エリアでは比較的安定した通信が期待できます。LINEやSNS、Web閲覧、動画視聴といった日常的な使い方であれば、Band 3対応だけでも問題なく使える場面は多いでしょう。特に東京や大阪などの都市部を中心に生活している人であれば、「普通に使える」と感じるケースも少なくありません。
一方で、Band 1、Band 8、Band 28、Band 41といった他の対応バンドについては、楽天モバイルでの直接的な実用性という点では補助的な役割になります。Band 1は他キャリアで広く使われているバンドですが、楽天モバイルではメインの運用帯域ではありません。そのため、楽天SIM利用時には体感的なメリットは限定的です。Band 8やBand 28についても同様で、対応しているからといって楽天モバイルのつながりやすさが大きく向上するわけではありません。
Band 41は高速通信向けのバンドとして知られていますが、こちらも楽天モバイルの主要バンドではないため、対応していても楽天回線での恩恵は限定的です。スペック表だけを見ると多くのバンドに対応しているように見えますが、「楽天モバイルでどのバンドが実際に使われているか」を理解していないと、過剰な期待をしてしまう原因になります。
ここで重要なのが、パートナー回線として使われる Band 18/26 に非対応である点です。このバンドは楽天自社回線が弱いエリアを補完する役割を持っており、郊外や地方、建物内などでは通信の安定性に大きく関わります。今回の対応バンド一覧には Band 18/26 が含まれていないため、楽天自社回線が届かない場所では圏外になる可能性が残ります。この点は設定や工夫で解決できるものではなく、端末仕様による制限です。
そのため、この端末は「楽天自社回線がしっかり入る場所では問題なく使えるが、弱点エリアでは不安が残る」という特性を持っています。都市部中心で屋外利用が多い人や、Wi-Fi併用が前提の使い方であれば、実用上大きな問題を感じない可能性はあります。一方で、屋内利用が多い人や、郊外・地方での使用が多い人、メイン回線として安定性を重視する人にとっては注意が必要です。
このように、対応バンド一覧を見る際は「数が多いかどうか」ではなく、「楽天モバイルで実際に使われるバンドに対応しているか」を重視することが重要です。Band 3に対応していることで楽天モバイルは利用可能ですが、パートナー回線非対応という点を理解したうえで、自分の利用環境に合っているかを判断する必要があります。対応バンドの見方を正しく理解することが、楽天モバイルで後悔しない端末選びにつながります。
● 5G対応バンド
5G対応状況を確認すると、この端末は n3、n28、n77、n78 といった複数の5Gバンドに対応しており、スペック上は比較的幅広い5G環境をカバーしていることが分かります。特に注目すべきなのは、楽天モバイルの5Gで使用されている n77 に対応している点です。楽天モバイルの5Gはこの n77 を中心に展開されているため、対応しているかどうかは重要なチェックポイントになります。
n77は、楽天モバイルが都市部を中心に展開しているSub6帯の5Gで、4Gに比べて通信速度の向上が期待できるバンドです。対応端末であれば、5Gエリア内に入った際に自動的に5G接続へ切り替わることがあります。ただし、楽天モバイルの5Gはエリアがまだ限定的であり、常に5Gで通信できるわけではありません。実際の利用では、4Gと5Gを行き来する場面が多く、「基本は4G、条件が合えば5G」と考えておくのが現実的です。
n3については、楽天自社回線で使われているBand 3と関連する5Gバンドで、将来的な活用が期待されていますが、現時点で楽天モバイルの5Gとして体感できる場面は限られています。対応していること自体は評価できますが、「n3対応=楽天5Gが快適に使える」と直結するものではありません。あくまで今後の拡張余地を含んだ対応と考えるのが適切です。
n28は、いわゆるプラチナバンド系の5Gとして位置づけられることが多く、広範囲をカバーできる可能性を持つバンドです。ただし、楽天モバイルにおいては現時点で本格的な5G運用は進んでおらず、対応していても実用面での恩恵は限定的です。スペック表では魅力的に見えますが、楽天モバイル利用においては過度な期待は避けるべきポイントと言えます。
n78もSub6帯の5Gとして他キャリアで広く使われていますが、楽天モバイルではメインバンドではありません。そのため、n78に対応していても楽天モバイルの5Gが安定して使えるわけではなく、あくまで汎用的な5G対応という位置づけになります。5G対応バンドが多いこと自体は悪くありませんが、「楽天モバイルでどのバンドが実際に使われているか」を切り分けて考えることが重要です。
ここで注意したいのが、「5G対応=つながりやすい」「5G対応=速い」という誤解です。楽天モバイルでは、日常利用の多くは依然として4G通信が中心であり、5Gは条件が揃った場所でのみ利用できる付加価値的な存在です。特に屋内や郊外では、5G対応よりも4Gの対応バンド、つまりBand 3やパートナー回線対応の有無の方が通信の安定性に直結します。
そのため、この端末の5G対応状況は「楽天モバイルの5Gを完全に活かすための決定打」というより、「対応していればプラス評価」という位置づけが適切です。n77対応モデルであれば、都市部の一部エリアで5Gを体験できる可能性はありますが、5G前提の使い方を想定するとギャップを感じることもあります。
総合すると、n3、n28、n77、n78に対応している点はスペック上の安心材料ではあるものの、楽天モバイル利用においては4Gとの併用が前提となります。5G対応を理由に端末を選ぶよりも、4Gの対応バンドや利用環境との相性を重視したうえで、「5Gは使えたらラッキー」程度に捉えるのが、後悔しない判断と言えるでしょう。
● 【重要】非対応バンド
対応バンドを確認するうえで、特に注意すべきポイントが「Band 18/26(auパートナー回線)に非対応」である点です。楽天モバイルは自社回線であるBand 3を軸に通信サービスを提供していますが、全国すべての場所を自社回線だけでカバーできているわけではありません。そのため、楽天自社回線が弱いエリアや未整備エリアでは、auのパートナー回線であるBand 18/26を利用して通信を補完しています。このBand 18/26に対応しているかどうかは、実際の「つながりやすさ」に直結する非常に重要な要素です。
Band 18/26は、電波の回り込みが良く、建物内や地下、郊外などでも比較的つながりやすい特性を持っています。楽天モバイルを使っていて「屋外では問題ないのに、建物に入ると急につながらなくなる」といった現象を防いでくれているのが、このパートナー回線です。しかし、Band 18/26に非対応の端末では、この補完が一切行われないため、楽天自社回線が弱くなった瞬間に圏外になるリスクが残ります。
実際の利用シーンで影響が出やすいのは、住宅街の奥、ショッピングモール、病院、役所、オフィスビル、地下フロア、地方都市や郊外エリアなどです。こうした場所では楽天自社回線が入りにくく、Band 18/26対応端末であればパートナー回線に切り替わって通信が維持されますが、非対応端末では通信が途切れる可能性があります。その結果、QR決済が使えない、地図が開かない、連絡が取れないといった実用面での不便につながることがあります。
初心者が特に勘違いしやすいのが、「楽天モバイル対応端末=どこでも使える」という認識です。実際には、対応しているのは楽天自社回線のみで、パートナー回線に対応していない端末も存在します。Band 18/26非対応という仕様は、設定やアップデートで改善できるものではなく、端末のハードウェア仕様による制限です。そのため、購入後に気づいても対処が難しい点には注意が必要です。
一方で、この仕様が必ずしも致命的になるとは限りません。都市部中心で生活しており、屋外利用が多い人や、自宅や職場が楽天自社回線エリアにしっかり入っている人であれば、日常利用で大きな問題を感じないケースもあります。また、自宅や職場ではWi-Fiを併用し、外出先では最低限の通信ができれば十分という使い方であれば、割り切って使うことも可能です。
さらに、サブ回線用途としての利用であれば、Band 18/26非対応という弱点は受け入れやすくなります。メイン回線は別キャリアで確保し、楽天モバイルは料金を抑えた予備回線やデータ通信用として使う場合、多少つながらない場所があっても致命的になりにくいからです。料金重視で楽天モバイルを活用したい人にとっては、使い方次第で選択肢になる場合もあります。
総合すると、Band 18/26(auパートナー回線)に非対応という点は、楽天モバイルをメイン回線として安定性重視で使いたい人にとっては大きな注意点です。一方で、都市部中心のライトユーザーやサブ回線用途であれば、理解したうえで選ぶ価値はあります。重要なのは「非対応=使えない」と短絡的に判断するのではなく、自分の利用環境と優先順位に合っているかを見極めることです。楽天モバイルで後悔しないためには、このBand 18/26の有無を正しく理解したうえで端末を選ぶことが欠かせません。
■ 【結論】Libero 5G IV A302ZT は「楽天自社回線では使えるが、パートナー回線非対応のため注意が必要」
結論として、Libero 5G IV A302ZT を楽天モバイルで使う場合は、「使えるが、利用環境を選ぶ端末」と言えます。楽天モバイルの楽天自社回線であるBand 3には対応しているため、東京・大阪・名古屋などの都市部を中心に生活している人であれば、通信できる場面は決して少なくありません。実際、屋外や駅周辺、主要エリアでは4G通信が安定しやすく、LINEやSNS、Web閲覧、動画視聴といった日常用途で大きな不満を感じにくいケースも多いです。
一方で注意が必要なのが、パートナー回線であるBand 18/26に非対応である点です。楽天モバイルは全国どこでも自社回線が完璧に整備されているわけではなく、郊外や地方、建物内や地下などではパートナー回線に切り替わることで通信を維持している場面が多く存在します。Libero 5G IVはこのパートナー回線を掴めないため、楽天自社回線が弱い場所に入った瞬間、圏外や通信不安定になるリスクが残ります。この弱点は設定や工夫で完全に解消できるものではなく、端末仕様による制限である点は理解しておく必要があります。
具体的には、住宅街の奥まった場所、ショッピングモールや病院、鉄筋コンクリート造の建物内、地方都市や郊外エリアなどでは、通信が不安定になりやすい傾向があります。日常的にこうした場所でスマホを使う人にとっては、「急につながらなくなる」「QR決済が失敗する」「地図が開かない」といったストレスにつながる可能性があります。楽天モバイルをメイン回線として安定性重視で使いたい人にとっては、この点は大きな注意ポイントです。
5G通信については、Libero 5G IVはn77に対応しているモデルであれば、一部の楽天モバイル5Gエリアで利用可能です。ただし、楽天モバイルの5Gはエリアがまだ限定的であり、常に5G接続を期待するような使い方には向いていません。実際の利用では4G通信が中心になるケースが多く、5Gは「使えたらラッキー」程度に考えておくのが現実的です。
通話面については比較的安心できるポイントです。VoLTEは問題なく動作するケースが多く、Rakuten Linkアプリを使った国内通話も実用レベルで利用できます。音質や通話の安定性についても、日常使いで大きな不満が出ることは少なく、通話専用や連絡用としての役割は十分果たせます。そのため、データ通信よりも通話や最低限の連絡用途を重視する人には一定の適性があります。
総合的に見ると、Libero 5G IV A302ZT は「楽天モバイルを都市部中心で使う人」「自宅や職場が楽天自社回線エリアにしっかり入っている人」「サブ回線として料金を抑えて運用したい人」には選択肢になり得る端末です。特に、通信が途切れても致命的にならない用途や、予備回線、通話用端末としてであれば、コストを抑えつつ使える点は評価できます。
一方で、郊外や地方での利用が多い人、屋内利用が中心の人、メイン回線として安定性を最優先したい人には注意が必要です。Band 18/26に対応した端末と比べると、どうしても使える場所と使えない場所の差が大きくなります。楽天モバイルを快適に使うためには、端末選びが通信品質に直結するため、「安いから」「5G対応だから」という理由だけで選ぶのはおすすめできません。
このように、Libero 5G IV A302ZT は楽天モバイルで“使える端末”ではありますが、万人向けではありません。自分の生活圏や使い方を冷静に見極めたうえで、向いている条件に当てはまる場合のみ選ぶべき端末と言えるでしょう。

【総合評価】楽天モバイルで使えるが“都市部限定での利用がおすすめ”
● 都市部(東京・大阪・名古屋など):問題なく利用可能
Band 3に対応しているため、楽天モバイルの自社回線エリアがしっかり整備されている都市部では、Libero 5G IVは想像以上に快適に利用できます。実際の通信速度の目安としては、下り30〜90Mbps、上り5〜15Mbps程度が期待でき、日常利用では十分な水準です。LINEでのメッセージ送受信や音声通話、XやInstagramなどのSNS閲覧、YouTubeの標準〜高画質動画視聴、ニュースアプリの読み込み、地図アプリによるナビ利用まで、動作が重く感じる場面はほとんどありません。特に駅周辺や商業施設、住宅街といった楽天回線が強いエリアでは、ページの表示やアプリ起動もスムーズで、「格安回線だから遅い」という印象を持たずに使えるでしょう。動画視聴やSNSが中心のライトユーザーであれば、通信品質に不満を感じる可能性は低く、コストを抑えつつ安定したスマホ環境を整えたい人にとって、現実的で扱いやすい組み合わせといえます。
● 郊外・住宅地:要注意(圏外の可能性あり)
Libero 5G IV は Band18/26(au)を掴めません。
そのため…
- 楽天自社回線が弱い住宅街
- 大型施設
- 公園
- 地下店舗
では 圏外 or 低速化 の可能性が高まります。
● 地方・農村・山間部:実用性は低い
楽天が一部エリアをパートナー回線でカバーしているため、
そのエリアでは 全く電波を掴めなくなる可能性 があります。
→ 見守り用途・仕事用途には向きません。
● 5Gは使える? → n77対応端末は楽天5Gに接続可能
Libero 5G IV の多くの個体は n77 に対応 しているため、
楽天5Gエリアで高速通信が可能です。
ただし、5Gエリア自体がまだ限定的であり、
最終的には 4G中心 の運用となります。
■ Libero 5G IV A302ZT を楽天モバイルで使う設定方法
設定は非常に簡単です。
● STEP1:楽天SIMを挿入 → 再起動
nanoSIMを挿入すると、APNが自動で入ることが多いです。
● STEP2:APN設定(手動の場合)
設定 → モバイルネットワーク → APN
以下を入力:
- APN:rakuten.jp
- MCC:440
- MNC:11
● STEP3:VoLTEをONにする
設定 → モバイルネットワーク → VoLTE通話 → ON
楽天モバイルではVoLTE必須です。
● STEP4:Rakuten Linkをインストール
✔ 国内通話無料
✔ SMSも利用可能
楽天ユーザーなら必ず入れておきたいアプリ。
■ Libero 5G IV × 楽天モバイルのメリット
● ① 月額1,078円で使える“最強のコスパ端末”
Libero 5G IV の安さ & 楽天の段階制料金は相性最強。
・1〜3GB:1,078円
・無制限:3,278円
スマホ代をとにかく節約したい人には最高の組み合わせ。
● ② デザインが軽量・薄型で扱いやすい
片手で操作しやすく、学生・シニアにも人気。
● ③ 大容量バッテリーで楽天運用でも1日持つ
5,000mAhのため、電波探索による電池消耗にも強い。
● ④ 5G(n77)対応モデルは高速通信可能
都市部の楽天5Gエリアでは高速データ通信が期待できる。
■ Libero 5G IV × 楽天モバイルの注意点
● ① パートナー回線非対応 → 圏外リスク大
楽天の弱点をそのまま受けるため、
地方・郊外ユーザーは要注意。
● ② 5G接続はエリアが限定的
普段は4G中心の通信となる。
● ③ 動作保証外のためサポート対象外
楽天公式では検証されていない端末。
● ④ カメラ性能は必要最低限
高品質カメラを求める人は別機種推奨。
■ 【まとめ】Libero 5G IV A302ZTは“都市部の楽天ユーザー向けのコスパスマホ”
Libero 5G IV(A302ZT)は、
✔ 楽天自社回線 Band3
✔ n77対応で楽天5G利用可能
✖ パートナー回線非対応
という特徴のため、
【結論】都市部では問題なく使えるが、郊外や地方では圏外リスクのある端末。
特におすすめなユーザー:
・都市部ユーザー
・ライトユーザー
・学生・サブ機
・コスパ重視
・楽天で安く5Gを使いたい

※社員紹介だとMNP 14,000ポイント / 新規7,000ポイント と通常よりも+1,000ポイント多くゲットできます。

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