楽天モバイル 乗り換え 通信できない|圏外・APN・開通待ちの原因と対処法まとめ

楽天モバイルに乗り換えた直後に
「通信できない(圏外/ネットが出ない)」 と感じる場合、原因はほぼパターン化されています。多くのケースは、次の 3つのどれか に当てはまります。

まず一番多いのが、① まだ開通(MNP転入)が完了していない ケースです。
申し込みが完了してSIMやeSIMを設定していても、MNP転入操作を行わない限り、回線は有効になりません。特にeSIMの場合、「ダウンロード=開通」と勘違いしやすく、実際には my 楽天モバイル上での回線切替操作が未実施 ということがあります。この状態ではアンテナが立たず、圏外表示や通信不可になります。乗り換え当日は、開通ステータスが「利用中」になっているか必ず確認する必要があります。

次に多いのが、② 端末が回線を正しくつかめていない ケースです。
楽天モバイルは、楽天回線とau回線を自動で切り替える仕組みですが、初期状態では掴みが不安定になることがあります。電源の入れ直し、機内モードのオン・オフ、ネットワーク設定の更新などで改善することが多く、特に屋内や地下では最初に圏外表示になることも珍しくありません。対応バンド(Band3/Band18・26)に端末が対応していない場合も、ここで問題が顕在化します。

そして意外と見落とされがちなのが、③ SIM/eSIMやAPNなど端末側の設定不備 です。
物理SIMの場合はSIMの挿し直し、eSIMの場合はプロファイルの再読み込みで改善することがあります。また、SIMフリー端末や海外モデルでは、APN設定が自動で入らず、手動設定が必要なケースもあります。APNが未設定、もしくは誤っていると、アンテナ表示があってもデータ通信だけが使えない状態になります。

重要なのは、これらは 回線の品質問題ではなく、初期状態特有のトラブル だという点です。
楽天モバイルでは、乗り換え直後に限って「通信できない」と感じる人が一定数いますが、その大半は設定・切替・掴み直しで解消します。時間が経てば自然に安定するケースも多く、慌てて「楽天モバイルは繋がらない」と判断してしまうのは早計です。

まとめると、乗り換え直後に通信できない場合は
・MNP転入が完了しているか
・端末が回線を掴み直しているか
・SIM/eSIM/APN設定に問題がないか

この順で確認するのが最短ルートです。
原因を切り分けて一つずつ潰していけば、多くの場合はその日のうちに普通に使える状態になります。


  1. まず結論:いちばん多い原因は「開通待ち」か「設定の取り違え」
  2. 症状別に切り分け(30秒でOK)
    1. ① my 楽天モバイルの状態確認(最優先)
    2. ② 物理SIM or eSIMの“認識”確認
    3. ③ 機内モード/再起動で“掴み直し”
    4. ④ 対応端末かの最終確認
    5. ここまでで直らない場合
  3. まず最優先で確認する3点
    1. ① MNP転入(開通手続き)が完了しているか
    2. ② SIM/eSIMが端末に正しく認識されているか
    3. ③ 端末が回線を掴み直しているか
    4. ここが重要なポイント
    5. まとめ
  4. MNP転入の開通時間ルール(重要)
  5. なぜ「圏外で止まる」のか
    1. 公式が明記している重要な注意点
    2. ここを知っているだけで防げる誤解
    3. 結論
  6. まず思い出す・確認するのはこの2点だけ
    1. ① いつ「MNP転入を開始する」を押したか
    2. ② SIM到着前に押していないか
      1. 何が起きているか(仕様の中身)
      2. 重要なポイント
  7. 正しい対応
    1. ✔ やること
    2. ✖ やらないこと(待ちフェーズ中)
    3. 覚えておくと安心な一言
    4. この時点で「まだ開通時間内ではない」なら
      1. 今は“待ちフェーズ”。触らないのが正解
      2. 覚えておくべき合言葉
  8. ステップ1:圏外・つながらない時の基本対処(公式の順番)
    1. ① 機内モードのON → OFF
    2. ② 端末を再起動
    3. ③ SIM/eSIMの再読み込み
    4. ④ モバイルネットワーク設定の確認
    5. ここでやらないこと
    6. ポイント
  9. 1)自動回線切り替えを止めて固定する(必要な人だけ)
    1. ①「ネットワークを自動的に選択」をオフ
    2. ②「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオフ
      1. この設定が特に効きやすい人
      2. 逆に、やらなくていいケース
      3. 判断基準はこれ
  10. 2)機内モードON→OFF(電波を掴み直す)
    1. 特に効きやすい場面
    2. ポイント
  11. 3)モバイルデータ通信をOFF→ON
    1. まず試すべき操作(最短ルート)
    2. 特に効きやすい人
    3. 優先順位の整理
  12. 4)再起動
    1. なぜ再起動が効くのか
    2. 特に試す価値が高いタイミング
    3. 順番のおすすめ
    4. ポイント
  13. ステップ2:SIM/eSIMの見落とし(物理SIMなら必ず確認)
    1. 物理SIMの人:抜き差し(接触不良)を疑う
    2. eSIMの人:抜き差しは不要、回線のON/OFFを確認
    3. ステップ3:APNが原因のケース(特にAndroid持ち込み)
    4. ステップ4:デュアルSIMで「データ回線が違う」問題を解決する
    5. ステップ5:それでも通信できない場合(“やり直し前”の確認)
  14. 乗り換え直後に“通信できない”を防ぐコツ(次回から失敗しない)
    1. 再発防止のためにやること(これだけ)
      1. ① 開通(MNP転入)は 9:00〜20:00台 に実施する
      2. ② 開通直後に 5分テスト を必ずやる
      3. ③ デュアルSIMは“固定運用”にする
  15. なぜこれが効くのか

まず結論:いちばん多い原因は「開通待ち」か「設定の取り違え」

これは乗り換え直後につながらない原因で一番多いポイントなので、はっきり整理しておく価値があります。

まず大前提として、MNP(番号そのまま乗り換え)の場合は、申し込みが完了しただけでは楽天回線は使えません。
楽天モバイルでは、

「MNP転入を開始する(開通手続き)」を完了して、初めて回線が切り替わります。

この操作を行わない限り、
・SIMを挿しても
・eSIMをダウンロードしても
・アンテナが立たなくても

それは正常な状態です。
「申し込んだのに圏外」「ネットが出ない」という多くのケースは、MNP転入操作が未実施で止まっています。

さらに注意したいのが、MNP転入の受付時間です。
楽天モバイルでは、この操作を行った時間帯によって、開通タイミングが変わります。

一般的に、
・受付時間内にMNP転入を完了 → 当日中に開通
・夜遅い時間に操作 → 翌日9時以降に開通

という扱いになります。

そのため、夜遅い時間帯にMNP転入操作を行うと、
「操作は終わっているのに、いつまで待ってもつながらない」
という状態になりやすく、これがトラブルに見える正体です。実際には、回線切替の“待ち時間”に入っているだけです。

この間は、
・旧回線がまだ生きている
・楽天回線は未開通
という中間状態になるため、楽天SIM側では圏外表示になります。

ここを理解していないと、
「楽天モバイルは初日から使えない」
「設定ミスした?」
と不安になりがちですが、仕様通りの挙動です。

まとめると、MNP乗り換え直後につながらない場合は、

・申し込み完了 ≠ 開通
・必ず「MNP転入を開始する」操作が必要
・受付時間次第で翌日開通になることがある

この3点を押さえておくことが重要です。

楽天モバイルへの乗り換えでは、
「申し込み → MNP転入 → 開通」
という3段階をすべて終えて、初めて通信が始まります。

特に夜間に操作した場合は、「待てばつながる」ケースがほとんどです。
慌てて設定をいじる前に、my 楽天モバイルの開通ステータスを一度確認する。それだけで、不安の大半は解消できます。


症状別に切り分け(30秒でOK)

① my 楽天モバイルの状態確認(最優先)

  • 「開通待ち」「転入待ち」 → まだ未開通
    夜間にMNP転入した場合は翌日9時以降に自動で切替。
    ※この状態で圏外は正常です。待つ以外の対処は不要。
  • 「利用中」 → 次へ。

② 物理SIM or eSIMの“認識”確認

物理SIM

  • 電源OFF → SIM抜き差し → 電源ON
  • SIMトレーに異物/曲がりがないか確認

eSIM

  • eSIMプロファイルが有効になっているか
  • 誤って削除していないか
    ※削除していたら 再発行(無料) で再登録

③ 機内モード/再起動で“掴み直し”

  • 機内モードON(30秒)→ OFF
  • それでもダメなら再起動
    初期は回線掴みが甘いことがあり、これで復帰する例が多いです。

④ 対応端末かの最終確認

  • 楽天回線 Band3 に対応しているか
  • 地方・屋内利用なら Band18/26 対応が望ましい
    非対応だと、常時圏外になりやすいです。

ここまでで直らない場合

  • 利用中表示なのに圏外 → 端末側問題の可能性が高い
    (eSIM再発行/SIM交換、別端末での切り分け)
  • それでも不可 → 楽天モバイルサポートに連絡
    ※「A(圏外/SIMなし)」と伝えると話が早いです。

まず最優先で確認する3点

① MNP転入(開通手続き)が完了しているか

申し込みが終わっただけでは回線は使えません。
「MNP転入を開始する」操作を完了して初めて開通します。

・my 楽天モバイルが
 「開通待ち」「転入待ち」→ まだ使えない(正常)
 「利用中」→ 次の確認へ

※夜遅くに操作した場合は、翌日9時以降開通になることがあり、「待ってもつながらない」に見えやすいです。


② SIM/eSIMが端末に正しく認識されているか

・「圏外」「SIMなし」表示 → 認識 or 未開通の可能性大
・物理SIM → 挿し直し
・eSIM → プロファイルが有効か確認(削除していたら再発行)


③ 端末が回線を掴み直しているか

初期は掴みが不安定になりがちです。

・機内モードON(30秒)→ OFF
・再起動
これだけで復帰するケースは非常に多いです。


ここが重要なポイント

乗り換え直後のトラブルの大半は、
回線品質ではなく「開通段階・認識・初期設定」 の問題です。

特に 楽天モバイル では
「申し込み完了=即利用可」ではない点が、つまずきやすいポイントになります。


まとめ

通信できないときは、慌てて設定をいじる前に

1️⃣ 開通しているか
2️⃣ SIM/eSIMが認識されているか
3️⃣ 回線を掴み直したか

この順で確認するだけで、原因の8割は切り分け可能です。

ここを押さえてから次の設定確認に進めば、無駄な遠回りはほぼ避けられます。

MNP転入の開通時間ルール(重要)

楽天モバイルでは、
「MNP転入を開始する」ボタンを押した時間で、開通タイミングが次のように分かれます。

  • 0:00〜8:59 に開始
     → 9:00以降、当日中に開通
  • 9:00〜21:00 に開始
     → 当日中に開通
  • 21:01〜23:59 に開始
     → 翌日9:00以降に開通

21:00直前は、処理が間に合わず
 当日扱いにならず翌日開通になるケースあり


なぜ「圏外で止まる」のか

MNP転入手続きを行うと、
元の回線は即停止します。

一方で、

  • 楽天回線は「受付時間外」のためまだ有効化されない

この空白時間が発生すると、

夜に切り替えボタンを押した

旧回線は止まった

楽天回線は翌朝まで待ち

圏外表示のまま

という状態になります。
これは設定ミスでも故障でもなく、完全に仕様通りです。


公式が明記している重要な注意点

MNP転入手続きを行うと元の回線が使えなくなるため、
必ず製品(SIM/eSIM対応端末)が手元に届いてから操作すること

つまり、

  • SIM未着
  • eSIM未設定
    の状態でボタンを押すと、確実に詰みます

ここを知っているだけで防げる誤解

❌「楽天モバイル、初日から圏外で使えない」
⭕「夜間受付だったので、翌朝9時まで待つ必要があった」

❌「設定を失敗した」
⭕「切替時間帯の仕様に入っただけ」


結論

  • 夜に切り替えて圏外になるのは想定内の挙動
  • 待つべきタイミングでは、何をしてもつながらない
  • 翌日9時以降、自動的につながるケースが大半

乗り換え直後のトラブルで一番多いのは、
**「仕様を知らずに焦ってしまうこと」**です。

この時間帯ルールを理解していれば、
「待てばいい状況」と「設定を直すべき状況」を
冷静に切り分けられます。

まず思い出す・確認するのはこの2点だけ

① いつ「MNP転入を開始する」を押したか

その理解で完全に合っています

  • 21時以降に「MNP転入を開始する」を押した
     → 翌日9時以降まで待つ必要あり
  • 21時直前に押した場合でも
     → 処理が間に合わず、翌日扱いになることあり

この時間帯に該当している場合は、

  • 圏外表示
  • 通信不可
  • ネットが出ない

すべて 仕様どおりの挙動です。

この状態では
APN設定・再起動・eSIM再発行・ネットワーク設定変更
を行っても 改善しません
むしろ、余計な操作で切り分けが難しくなることがあります。

やるべきことは一つだけです。

👉 翌日9時以降まで何もしないで待つ

その時間を過ぎてから初めて、

  • 開通ステータス
  • SIM/eSIM認識
  • 設定確認

に進むのが、最短で安全なルートです。

「圏外=失敗」ではなく、
「今は待ちフェーズ」
ここを見極められていれば、対応は正解です。


② SIM到着前に押していないか

何が起きているか(仕様の中身)

  • MNP転入を開始した瞬間に、旧回線は停止
  • しかし、SIM/eSIMが端末に入っていない・有効化されていないと、
    新回線はまだ使えない

この結果、
👉 旧回線停止/新回線未開通という“空白状態”が一時的に発生します。


重要なポイント

  • これはトラブルではありません
  • 手順順守が前提のため、順番を飛ばすと起こり得る想定内の状態です
  • 設定ミスや端末故障ではありません

正しい対応

✔ やること

  • 開通時間帯に入るまで待つ
    夜間に操作した場合は 翌日9時以降 が切替タイミング。
  • SIM到着・eSIM設定が完了してから
    機内モードON→OFF、または再起動で 回線の掴み直し を行う。

✖ やらないこと(待ちフェーズ中)

  • APNの変更
  • eSIMの再発行
  • ネットワーク設定の初期化
  • 何度も再起動を繰り返す

これらは 待つべき状態では効果がなく
かえって切り分けを難しくします。


覚えておくと安心な一言

「圏外=失敗」ではなく、「今は待ちフェーズ」

楽天モバイルのMNPは
時間帯と順番がすべてです。
ここを守れていれば、翌朝には自然につながるケースがほとんど。

今の対応は、最短・最安全ルートです。


この時点で「まだ開通時間内ではない」なら

今は“待ちフェーズ”。触らないのが正解

  • 再起動
  • APN設定の変更
  • eSIMの再発行
  • ネットワーク設定の初期化

これらは一見「直しに行っている」ように見えますが、
開通時間外・未開通状態では効果がありません

むしろ、

  • 正常だった設定を崩す
  • 切り分けが難しくなる
  • サポート対応が長引く

といった 二次トラブルの原因 になりやすいです。


覚えておくべき合言葉

「待つべき時間に、操作は不要」

  • 21時以降にMNP転入 → 翌日9時以降まで待つ
  • SIM/eSIM未準備で押した → 準備完了+開通時間まで待つ

この条件に当てはまるなら、
👉 触らない=最短ルート


ステップ1:圏外・つながらない時の基本対処(公式の順番)

① 機内モードのON → OFF

  • 機内モードを 30秒ほどON
  • その後 OFF
  • 電波表示が更新されるか確認

👉 これだけで復帰するケースが最も多いです。


② 端末を再起動

  • 完全に電源OFF → 起動
  • 起動後、数分待って電波表示を確認

👉 開通直後は、再起動で初めて回線を掴むことがあります。


③ SIM/eSIMの再読み込み

物理SIM

  • 電源OFF → SIM抜き差し → 電源ON

eSIM

  • eSIMが「有効」になっているか確認
  • 無効化されていたらON

👉 この時点で「SIMなし」表示が消えるか確認。


④ モバイルネットワーク設定の確認

  • モバイルデータ通信が ON
  • データ通信に使う回線が 楽天モバイル になっているか
    (※デュアルSIM運用時は特に注意)

ここでやらないこと

  • APNをいきなり手動変更
  • eSIMの再発行
  • ネットワーク設定の初期化

👉 これらは 上記①〜④を全部試してから で十分です。


ポイント

楽天モバイルのFAQでも、
「回線が掴めていないだけのケースが多い」 と明記されています。

  • 開通済み
  • 対応端末
  • 時間帯も問題なし

この条件が揃っているなら、
原因はほぼ “掴み直し不足” です。​

1)自動回線切り替えを止めて固定する(必要な人だけ)

楽天モバイルのFAQでは、
自動で回線が切り替わること自体が不安定さの原因になる場合に、
iPhone側で「自動」をオフにする方法が案内されています。

①「ネットワークを自動的に選択」をオフ

設定
→ モバイル通信
→ 通信のオプション
ネットワーク選択
自動をオフ
→ 利用したい回線(楽天)を手動選択

👉 回線を“固定”することで、
掴み直しループや圏外→復帰の往復を防ぎます。


②「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオフ

設定
→ モバイル通信
モバイルデータ通信の切り替えを許可:オフ

👉 デュアルSIM時に
「勝手に別回線へ逃げる」挙動を止められます。


この設定が特に効きやすい人

  • 圏外と復帰を繰り返す
  • デュアルSIMで回線が勝手に入れ替わる
  • 特定の場所だけ異常に不安定
  • 地下・建物内・駅構内などで掴み直しが頻発する

このタイプは、
👉 回線自体が悪いのではなく“自動判断が迷っている” 状態です。


逆に、やらなくていいケース

  • たまに一度だけ圏外になった
  • 乗り換え直後の単発トラブル
  • 開通直後でまだ掴み直し中

この場合は、
機内モードON→OFF/再起動/SIM再読込(2)〜(4)
の方が 早くて安全 です。


判断基準はこれ

  • 単発の圏外 → 掴み直し手順
  • 繰り返す不安定 → 自動切替を止める設定

2)機内モードON→OFF(電波を掴み直す)

機内モード ON → 数秒待つ → OFF

これだけで改善する理由はシンプルで、

  • いったん通信を完全に切断
  • 端末が最寄りの基地局を再探索
  • 正しい回線を掴み直す

という一連の処理が強制的に走るからです。


特に効きやすい場面

  • 移動直後(電車・車・徒歩)
  • 地下や建物の出入り
  • 乗り換え直後・開通直後
  • デュアルSIMで回線が迷っているとき

この操作は最短・最安全で、設定を壊すリスクもありません。


ポイント

楽天モバイルに限らず、
モバイル通信全般で通用する“基本の一手”です。
単発の圏外なら、まずこれ。ダメなら次の手順へ進めばOK。

迷ったら「機内モードON→OFF」。
直るなら、それが原因です。

3)モバイルデータ通信をOFF→ON

その通りです。
Wi-Fiは使えるのに、モバイルデータだけ出ないときは、
データ通信が“スタック(詰まり)”しているだけのケースがかなり多いです。

まず試すべき操作(最短ルート)

モバイルデータ通信を OFF → 数秒待つ → ON

これだけで復旧する理由は、

  • 通信セッションを一度リセット
  • APNや回線の再認証が走る
  • “Wi-Fi優先状態”から抜け出せる

という処理が内部で行われるからです。


特に効きやすい人

  • Wi-Fiは普通に使える
  • アンテナ表示(4G/5G)は出ている
  • 圏外ではないのに通信だけできない
  • 乗り換え直後・移動直後

この場合、
SIM・回線・開通自体は正常で、
単に「データ通信だけが迷子」になっています。


優先順位の整理

1️⃣ 機内モード ON → OFF
2️⃣ モバイルデータ OFF → ON
3️⃣ 再起動

この順で試すのが、設定を壊さない安全ルートです。

4)再起動

なぜ再起動が効くのか

再起動をかけると、

  • 通信モジュールを完全リセット
  • 基地局探索を最初からやり直し
  • データ通信の詰まりや誤認識を解消

といった処理が一気に走ります。
機内モードON→OFFやモバイルデータON→OFFで直らない場合でも、再起動で一発復帰するケースは珍しくありません。


特に試す価値が高いタイミング

  • 昨日まで普通に使えていたのに、急につながらない
  • OSアップデート後
  • 長時間スリープ後
  • 移動が多い日(基地局切替が多発)
  • 乗り換え・開通から数日以内

このタイプは、回線や設定の問題ではなく、端末側の状態が一時的におかしくなっているだけの可能性が高いです。


順番のおすすめ

1️⃣ 機内モード ON → OFF
2️⃣ モバイルデータ OFF → ON
3️⃣ 端末を再起動

この順で試せば、設定を壊すリスクを最小限にできます。


ポイント

楽天モバイルに限らず、
「突然ダメになった」系の通信不具合は、再起動で直る割合がかなり高いです。

派手さはないけど、効く。
困ったら一度、再起動。


ステップ2:SIM/eSIMの見落とし(物理SIMなら必ず確認)

物理SIMの人:抜き差し(接触不良)を疑う

SIMカードの接触不良や挿し込みのズレで、認識が不安定になることがあります。

  • 電源OFF → SIMを抜く → 軽く清掃 → 再挿入 → 電源ON
    で改善するケースがあります。

eSIMの人:抜き差しは不要、回線のON/OFFを確認

eSIMは物理的に抜き差しできないため、設定から回線が有効になっているか、データ回線として選ばれているかを確認します。
デュアルSIM運用の場合、ここで“データが別回線になっていた”が非常に多いです。


ステップ3:APNが原因のケース(特にAndroid持ち込み)

乗り換え直後に「アンテナは立つのにネットだけ使えない」場合、APN(アクセスポイント)設定が原因のことがあります。
ただし、APN手入力は機種・契約種別で差が出るため、まずは次の順で確認するのが安全です。

  • 端末のモバイルネットワーク設定で、APNが自動で入っているか確認
  • 既存APNが複数あるなら、楽天回線用が選択されているか確認
  • 自動で入らない/明らかに違うAPNが優先される場合のみ、公式・正規のAPN情報を参照して入力する

参考として、旧来の楽天モバイル(rmobile_jp)のAPN情報として、APN名やユーザー名/パスワード等の設定例が公開されています。
※ただし現在の楽天回線で必要なAPNは端末・契約・OSで変わることがあるため、むやみにコピペ設定を増やすと逆に詰まりやすくなります(“最後の手段”として扱うのが無難です)。


ステップ4:デュアルSIMで「データ回線が違う」問題を解決する

乗り換え後に通信できない原因で、地味に多いのがこれです。

  • 楽天のSIMを入れたが、データ通信は旧回線のままになっている
  • 逆に、旧回線をデータにしたいのに楽天がデータになっていて、圏外で詰まる
  • “自動でデータ回線切替”がONで、勝手に変わって混乱する

楽天のFAQにも「自動で回線の切り替えをおこないたくない場合」の設定が案内されているため、デュアルSIM運用では固定化が重要です。

失敗しにくい固定ルール(おすすめ)

  • データ通信:メイン回線(安定重視)に固定
  • 通話:楽天(Link含む)に固定
  • 自動切替:OFFにして、勝手に変わらないようにする。

ステップ5:それでも通信できない場合(“やり直し前”の確認)

ここまでやってダメなら、次の可能性が上がります。

  • そもそもまだ開通時間帯ではない(21時以降に転入→翌9時以降待ち)。
  • 未払い・利用停止など、回線側の利用状態が原因(支払い・利用再開後もつながらない場合の案内がある)。
  • 端末側の不具合(OS更新直後、SIMスロット不良、個体不良など)
  • 一時的な障害・メンテナンス

最終手段として、my 楽天モバイルで申込状況や回線状態を確認し、必要ならサポートに進むのが確実です。


乗り換え直後に“通信できない”を防ぐコツ(次回から失敗しない)

締めとして、とても実践的です。
同じトラブルを繰り返さないための“予防策”は、この3点に集約できます。


再発防止のためにやること(これだけ)

① 開通(MNP転入)は 9:00〜20:00台 に実施する

  • 21時前後は避ける(当日扱いにならず翌日開通になりやすい)
  • 余裕のある時間帯にやるだけで、
    「圏外で詰む」確率はほぼゼロになります。

② 開通直後に 5分テスト を必ずやる

外出前に、次の3点をチェック。

  • データ通信(Webや地図が開くか)
  • SMS(受信できるか)
  • 通話(発信・着信)

ここで問題がなければ、
その日は ほぼ安定 します。


③ デュアルSIMは“固定運用”にする

  • データ回線:楽天モバイルに固定
  • 自動切替:OFF

これだけで、
「勝手に回線が入れ替わる」
「どっちで通信しているか分からない」
といった混乱を防げます。


なぜこれが効くのか

楽天モバイルの初期トラブルは、
回線品質ではなく

  • 時間帯
  • 初期確認不足
  • デュアルSIMの自動挙動

この3つが原因になることがほとんどです。

つまり、
事前に避けられるトラブルが大半

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